ブログ 2022年05月の記事一覧
2022年 5月 23日 定期試験期間の過ごし方 ~酒井~
こんにちは、担任助手の酒井です。
最近雨の日も増えて、暑くなってきましたね。蒸し暑いのでそろそろ半袖を着始めようかと思いつつも、長袖を着続けている私です(笑)
5月も下旬に入り、3学期制の学校は中間試験が始まる或いは既に始まっているのではないでしょうか?
私は3学期制の高校だったのでこの時期に中間試験をやっていましたね。その後6月中旬に文化祭があり、7月中旬に期末試験があるという結構ハードな1学期でした。
まあ私の話は置いておいて、今日は皆さんに定期テスト期間の過ごし方についてのアドバイスをしようと思います。
今回の定期試験は皆さんにとって新学年初の試験ですね。初めての先生の授業の試験の出題形式が分からなくて不安な人も多いと思います。ただこれに関しては知っている先輩に訊くしかないのでどうにかできるものではありません。なので出来ることといったら当たり前のように授業の復習や基礎知識固めだと思います。
英語なら単語、熟語、文法
国語なら漢字、古文単語
数学なら公式の確認と練習
理科なら公式の確認と知識確認
社会なら試験範囲内の重要事項とそれに付随する知識との紐づけの確認
主要科目に関しては教科書・プリント以外にこれらのことをしておくといいでしょう!
もし対策漏れがあったとしても、これらをやっておけば充分対処可能です!
ただ遅くても1週間前から取り掛からないと全部こなしきれないかも・・・
副教科に関しては教科書・プリントに出てきた用語丸覚えが手っ取り早いと思います。
こちらは前日又は2日前に取り掛かって試験直前又は前日に最終確認で十分だと思います。
主要科目は範囲が大学受験と重なっているのでしっかり勉強して点数を確保しましょうね!
さもないと後々その部分が苦手分野となって自分を苦しめることになりますよ~(経験者は語る)
2022年 5月 22日 記述を書くコツ 《生物》 ~坂本~
みなさん、初めまして!今日初めてブログを書くことになって緊張をしている坂本美晴です~!
早速5月29日は何の日かわかりますか??そうです有名難関大模試です!!
実はこの有名難関大模試は記述模試なんですよ~そこで皆さん記述は得意ですか????
私はとても苦手でした(涙)
実際学校で記述の書き方って教わること少ないですよね、、、生物にはなりますがちょっとしたアドバイスです!!
生物の記述模試は基本暗記事項が入ってないとなかなか解けないんですよね、、よく出る問題としては実験の過程や語句、穴埋めが多いです。暗記事項についてはわからない場合どうしようもないですけど、実験の過程に関してはわからない場合は実験の内容をまとめてみて実験を行う理由を考えて自分なりにまとめてみるのがおすすめです◎わからなくても空白にせず何かしらは書くようにしていこう!!!
今の時期だと生物よ副教科の全範囲終わって無い方多いですよね、そこで!実はこの夏東進では6月12日に全国統一高校生テストの前に
夏期特別招待プレ講習
というのをやっています!!
皆さんも是非この機会を利用して受験に向けて頑張っていきましょう!
2022年 5月 21日 模試一週間前の過ごし方🌻 ~田中~
みなさんこんにちは~!最近の変わりやすい天気に憂鬱な田中です💦
近頃学校行事や部活、定期テストで忙しい中だとは思いますが、来週に迫っているあるものをご存じですか??
正解は有名難関大模試です。
今回は一週間前にそれを控えてのみなさんに、タイトル通り記述模試一週間前の過ごし方について話していきたいと思います。といっても私から言える、今からやって欲しいことはただ一つ!!
「自分が先生になったつもりで問題を解く」です。
もちろん英作文など個別の対策が必要なものもありますが、この方法はどの分野の基盤を作っていくのにも大いに役に立ちます。
いつもやってる学校の宿題やマーク式の問題を解くときに、どうやって自分がその答えに行きついたのかということを明確にして誰か生徒に説明するようなイメージで頭の中で自分の考えをまとめてみてください☆
その時に串にささったお団子のように自分の考えに一貫性を持たせられるとよりGOODです🍡
上のことが難なくできるようになれば記述において自分の考えを表すこともだいぶできるようになっているはずです。
今から残り一週間で小手先のテクニックを身に付けようとするよりも普段の勉強を工夫した記述対策をしてみてくださいね♪
2022年 5月 19日 記述を書くコツ《数学》 ~宮川~
どうもこんにちは!鶴見校担任助手3年の宮川です!
あっつい!今日暑いですね!ついこの前まで雨だったのに、、
因みに僕は今日大学終わって一度家に帰ってから校舎に来たのですが、帰路に就く途中、思わずコーラとかアイスに手が伸びてしまいました(笑)
水分補給は小まめに行い、体調には気を付けてお過ごしくださいね!
さて、今日は前回に引き続き「科目別記述を書くコツシリーズ」ということで
今日は数学の記述答案を作るコツについてお話しようかと思います
みなさんは記述型模試とマーク型模試どっちが好きですか?
学校で受ける模試、どっち型の方が点数高いかで考えてもらっても結構です!
僕は記述型の方が好きです、、
(なんでかはこれから続く内容読んだら何となくわかると思います)
では両者の特徴についてさらっておきましょう
☆マーク型
4つほどの選択肢から答えを1つ選ぶタイプ。
利点:細かい記述を求められないので解けさえすればよい。すなわち受験数学独特の計算のハショり方もOK、多少の論証不足があっても答えがあっていればOK。また、完璧に解き切らなくても、ある程度分かれば答えられる問題あり。
欠点:途中点がないので計算ミスをした瞬間にその小問は0点になる。また問題の難易度(特に慶應・上智以上)によっては全く歯が立たない・全く点が取れないということもある。
★記述型
論述型。
利点:途中点がある。大方の大学では完全に答えまでたどり着けなかったり途中で計算ミスをしても、解き方の方針があっていれば点数をくれる。また全く歯が立たないような問題でも悪あがきが出来る(ここまでは考えた!わかった!というのを残せば何点かくれることがある)
欠点:正確な記述をしているかが見られるので、いい加減な書き方をしていると減点される。最悪×になることもある。
ここから数学の記述において大事なことが何となくわかりますか?
そう、ずばりそれは
いかに正確に記述を進めるかです!
ちょいと有名な例題を1つだしますね。
【例題】
b=aとする。この両辺にaを足すと
a+b=2a 両辺から2bを引くと
a-b=2a-2b これを整理して
a-b=2(a-b) この両辺をa-bで割ると
1=2
おおおお!?1=2という式ができあがりました!
実はこの例題、1つ間違えている部分があるんです。
普段から記述に慣れている人、正確に記述することを心掛けているひとならすぐにわかりますよね?
ここでおかしいのは「両辺をa-bで割る」という部分です
何がいけないのかというとこの問題においてはa=bという条件があったはずです
すなわち「a-bで割る」というのは「0で割る」というのと同じことなんです!
数学において0で割ることがタブーなのは皆さん聞いたことありますよね?
という感じで、一見合っていそうな式変形や記述も実は間違っているなんてこともよくあります
現にさっきの例題も一瞬でも引っかかった人、いると思います
少し好かれない言い方をすれば「必要十分条件になっているか」を考えながら進めるというのが大事ということです。
意外とこういうミスが積もりに積もって数学解けない!嫌い!という人もいるのではないでしょうか?考えること多くて大変ですが、問題を解いていくうちに慣れます。
ちなみに記述型の問題ってどんな大学で出るの?
これについても軽くまとめたので以下をご参照ください
(※理系学部を中心に、大方でまとめています。詳しくは過去問データベースというサイトでご確認ください)
☆マーク型:慶應、上智、東京理科、明治、法政
★記述型:国公立全般、早稲田、青山、中央、学習院
ぜひ志望校選定の参考にしてください!
ではみなさん頑張って!
2022年 5月 17日 記述を書くコツ《英語》 ~竹林~
こんにちは、竹林です。
5月も半分が過ぎました!ゴールデンウィーク気分が抜けていない人はいないですよね!?生徒を見ていると高校の定期テストの勉強も同時並行で進める時期ですね👀
さて、今日は前回に引き続き「記述を書くコツ」についてです。第2回目は英語に焦点を当ててお話しします。英語の記述と言っても色々あります。自由英作文でテーマだけが与えられてゼロから書くもの、日文和訳などなど。得意にしている人はあまり多くないんじゃないかなと思います。
本題です、私が英語の記述を書くときに意識していたことを1つ紹介します。
ずばり、例文を暗記することです。
え?それだけ?と思う人いるかもしれませんが、私調べで英語の記述において例文暗記は最強です。メリットを書いていきます。
① まず、暗記することで知識が増える
② 型が用意されるので、当てはめていけば完成する
③ 記憶が曖昧な文法を使うより、スペルミスや文法のミスが減る
他にもありますが、ここら辺にしておきます。肝心のどの例文を覚えれば良いのかですが、私は「高速基礎マスター養成講座」の基本例文を暗記していました!今考えても、良く出題される文型が多く、汎用性高いので、とってもオススメです!!
他科目の記述のコツもどんどん紹介していきます、お楽しみに!!