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ブログ 2022年05月の記事一覧

2022年 5月 31日 模試の活用法!~酒井~

こんにちは、担任助手の酒井です。またも先週と同じく月曜日に続いての再登場です。しばらくはこのパターンが続くと思います(笑)

昨日も若干触れた気がしますが、今日は模試の活用法について説明していきたいと思います。

ポイントは2つです。

①同じ大学を受ける人たちの中での自分の立ち位置を把握する

模試では受験者の志望校別の順位や偏差値帯の分布図が出ると思います。

そこでの自分の立ち位置を把握することで、自分の今の実力が他の受験生達と比べて高い方か低い方かを知ることが出来ます。それによって苦手分野を克服すればいいのか、苦手だけでなく得意分野も伸ばす必要があるのか見えてくるでしょう。

②自分に足りない部分を知り対策する

これが一番大事なことです。

模試で返却される成績帳票には各科目の点数や偏差値は勿論、分野別の点数や各問題の正答率が出ますね。それに基づいて自分がどの分野が出来ないのか知り、今後に向けて対策する、これは模試を受けてその都度行うことで精度も上がるので是非模試はたくさん受けるようにしてください!

というわけで以上模試の活用法についてでした!

因みに東進では約2週間後に全国統一高校生テストがあります。

まだ模試を受けたことが無いという人は今説明したことを実践する最初の機会にしませんか?

 

2022年 5月 30日 自己採点を当日にする意味~酒井~

こんにちは、担任助手の酒井です。

もう5月も残すところあと2日ですね。時の流れは本当にあっという間で、ゴールデンウィークが先週あったことのように感じます(笑)

さて受験生の皆さん、昨日は早慶上理・難関国公立模試と全国有名国公私大模試がありましたね。お疲れ様でした。

結構難しい模試だったと思いますが、皆さんもう自己採点はしましたか?

模試当日にしなくてもいいでしょと思う人もいると思うので、今日は当日に自己採点を行うべきである理由を説明しようと思います。

①次の模試の成績を上げやすくなる

皆さんは自己採点をした後に復習しますよね!そして今後の課題を見つけて対策していくという流れになると思います。ということは自己採点を早く終わらせれば早く次の段階に移ることが出来、次の模試の対策をする時間を増やせるということです。模試の対策は時間を割けばそれだけ成績を伸ばしやすくなるのですからやらない手はないですよね!

②復習の効率が良くなる

これも①の内容に関わってきますが、試験当日は

「あの問題が難しかったな」 「あの文の意味がよくわからなかったな」

といった色々な感想を抱くと思います。その記憶が新鮮なうちに自己採点を行い、復習することでうちに

その部分の復習を忘れないうちに行うことが出来ます!そういった部分がちゃんと復習すべきポイントなので、当日にやった方が漏れなく復習出来て効率がいいですよ~復習しようと思ってた箇所を思い出す時間が短縮出来る分時間効率も優れているかもしれません!

以上、自己採点を当日に行うメリットでした!

受験生は残りの模試の回数が少ないわけですから、一個一個の模試を無駄にしないようにしましょうね!

 

2022年 5月 27日 {記述}模試前夜の過ごし方🥀

みなさんこんにちは。担任助手の内田陽葉です🍃

5月の私はというと、最近大学の課題に追われて死にそうになっています、、、。

まあ皆さんもこの時期はテストだったり、模試だったりで死にそうですよね、、、。

今回は、今週末に迫ってきている記述型模試前夜の勉強の仕方を紹介していきます!!

記述型の模試はマーク型の模試と違って、書くことが前提とされていますので、より多くの対策が必要となってきます。では、前日はどうやって勉強したらよいのでしょうか、、。

受験生時代に私が実践していたことを紹介していきます。

まず私は記述模試前、とにかく書く!!!ということを意識していました。特に、社会などの暗記科目古文の漢字など、知識だけでは得点にならない科目達ですね。漢字で書けないと意味がないので重点的に対策していました。

英語に関しては、苦手な単語の綴りの確認や、ひたすら長文を音読していました。英語の音声を聞いてもいいと思います。いつも通りのルーティンを崩さないという事も意識していましたね、、、。

数学も受験するという人は、自分が今まで解いてきた問題のノートなども見直しをするなどしたらいいと思います。不安要素を取り除けるようにしましょう!!

皆さんも自分なりのルーティンを見つけて上手く勉強してくださいね!!

では🌙

 

2022年 5月 27日 一歩目を踏み出そう 全国統一高校生テスト申込絶賛受付中!

2022年 5月 24日 記述を書くコツ《日本史》 ~酒井~

こんにちは、担任助手の酒井です。昨日に引き続き、連続での登場となります。

今日は日本史の記述を書く上でのコツをお伝えしようと思います。

まずは本題の前に、漢字です。記述なのになぜ漢字が出てくるのと思う人もいると思います。

実は日本史の記述模試あるあるなのが、ある用語について、知ってるし読めるけど漢字が分からなくて書けないというものです。日本史の用語は画数の多い漢字を使っていたりして(例:螺鈿、流鏑馬、溥儀)用語自体は覚えていてもいざその用語を書くとなった際に、画数が多い方や書き慣れていない漢字が思い浮かばなかったり書き間違えたりします。受験時代の私はかなり苦労しました。

日本史の記述において、漢字が書けない、書き間違えたなんて理由で減点はされたくないですよね。そのためにもまずは知っている用語を漢字で書けるか確認しましょう!

具体的な方法としては、

過去に学習した時代については2周目をする際に用語を実際に書いて確かめるといいと思います!

そしてまだ学習していない時代がある人は、その時代を学習した際に、見慣れなかったり読み慣れない漢字を使用する用語を見かけたら是非書いて覚えましょう!

それでは、本題に行きます。

実際の入試問題では、ある出来事についての原因と過程、そして結果という一連の流れについての説明を出題されることがあります。

こういった問題ではいくつかのキーワードとなる用語があり、これらについてちゃんと触れられているかで点数が決まります。つまり求められている用語が抜けていると減点されるということです。

これを避けるために、いろんな日本史の先生がよく言っていると思いますが、日本史の出来事について関連する出来事は紐づけて流れとして覚えておくということです。

例:征韓論→西南戦争→民選議院設立建白書、島原の乱→絵踏・ポルトガル船の来航禁止→鎖国

これらをしっかりやっておけば、何かの出来事について問われた際にそれに関係する出来事がポンポン出てきてスラスラ書けるはずです!

文字数についても、これで解決出来ます!必要な用語について全て書けば字数を満たすように上手く調整されているので・・・

全然足りないなら何かしらの用語についての説明が抜けていて、オーバーするなら余計な用語の説明があるということです!何の出来事についての説明が必要で必要でないかの見極めはしっかりとしましょう!

それでは皆さん日本史の勉強頑張りましょう!