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2022年 10月 16日 高1高2の秋~田中~
こんにちは、こんばんは担任助手1年の田中です。
現在秋真っ只中ということで田中は食欲の秋と読書の秋を満喫中です…
みなさんは〇〇の秋、何を満喫していますか?
もちろん、「勉強の秋」も満喫していますよね??(圧)
特に低学年の皆さん、まだ1年あるしーなんて言って過ごしているかもしれませんが後90日後に1月のビックイベント「共通テスト同日体験模試」が控えていますよ!!
「そんなこと言ったって、同日なんて本番じゃないんだしそんなに頑張る必要なくない?」
「同日にいい点取れっていうけど全範囲学校でやりきってないし普通に不可能でしょ」
なんて声がちらほら聞こえてくるような…
もちろんすべての教科で合格点をとれとまではいいません。しかしだからと言って一教科も合格点を目指さずただ受ければいいやーなんていう考えは甘いですよ!!
同日模試を控えている低学年の皆さんにの心に深く刻んでもらいたい今日の一言は
「同日模試では主要科目(国語、数学、特に英語)で例年の合格点を超える」です。
全科目満遍なく頑張るのではなく主要科目の点数を集中的に伸ばしていくことが今後の勝敗の分かれ目になってきます。(もちろん学校の勉強についていける程度にはどの科目もこなして欲しいですが…)
皆さんの受験のゴールは共通テストではなくその後の私立の一般入試や国立の二次試験で合格点をとることです。
そしてそれらのテストは大体共通テストよりも癖が強く難しいため、対策に莫大な時間がかかります。
なので、受験生になってから共通テストの全ての科目を完璧にするとなると一番大事な上記の対策が後回しになってしまうんですね…
そのため今は中途半端に全部の科目を何となく勉強しようとするよりも対象科目を絞って極めようとする方が効率が良いです。
いければ8割から9割ぐらいを目指していきたいですね。
そんなの無理だという声がまたちらほら聞こえてきたような気がしますが無理じゃないです。
例えば、4月にどんなに英語が低い点だった受験生でも死に物狂いで頑張って最終的に8割9割取っている人はいます。彼らは二次私大対策や共テの他の科目の対策もあったのに…です。
その点皆さんは決まった科目に集中することが出来るという大きなアドバンテージがあるので頑張り次第では8割9割目指すことは可能です。自分で自分の天井を決めないでください。
さて、長々とお説教のようなブログとなってしまいましたが、とにかく今すぐ同日で取りたい目標点を見直してみてください!動き出すなら今、ですよ!!!