記述を書くコツ《数学》 ~宮川~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2022年 5月 19日 記述を書くコツ《数学》 ~宮川~

どうもこんにちは!鶴見校担任助手3年の宮川です!

あっつい!今日暑いですね!ついこの前まで雨だったのに、、

因みに僕は今日大学終わって一度家に帰ってから校舎に来たのですが、帰路に就く途中、思わずコーラとかアイスに手が伸びてしまいました(笑)

水分補給は小まめに行い、体調には気を付けてお過ごしくださいね!

 

さて、今日は前回に引き続き「科目別記述を書くコツシリーズ」ということで

今日は数学の記述答案を作るコツについてお話しようかと思います

 

みなさんは記述型模試とマーク型模試どっちが好きですか?

学校で受ける模試、どっち型の方が点数高いかで考えてもらっても結構です!

僕は記述型の方が好きです、、

(なんでかはこれから続く内容読んだら何となくわかると思います)

では両者の特徴についてさらっておきましょう

 

☆マーク型

4つほどの選択肢から答えを1つ選ぶタイプ。

利点:細かい記述を求められないので解けさえすればよい。すなわち受験数学独特の計算のハショり方もOK、多少の論証不足があっても答えがあっていればOK。また、完璧に解き切らなくても、ある程度分かれば答えられる問題あり。

欠点:途中点がないので計算ミスをした瞬間にその小問は0点になる。また問題の難易度(特に慶應・上智以上)によっては全く歯が立たない・全く点が取れないということもある。

 

★記述型

論述型。

利点:途中点がある。大方の大学では完全に答えまでたどり着けなかったり途中で計算ミスをしても、解き方の方針があっていれば点数をくれる。また全く歯が立たないような問題でも悪あがきが出来る(ここまでは考えた!わかった!というのを残せば何点かくれることがある)

欠点:正確な記述をしているかが見られるので、いい加減な書き方をしていると減点される。最悪×になることもある。

 

ここから数学の記述において大事なことが何となくわかりますか?

そう、ずばりそれは

いかに正確に記述を進めるかです!

ちょいと有名な例題を1つだしますね。

【例題】

b=aとする。この両辺にaを足すと

a+b=2a 両辺から2bを引くと

a-b=2a-2b これを整理して

a-b=2(a-b) この両辺をa-bで割ると

1=2

おおおお!?1=2という式ができあがりました!

実はこの例題、1つ間違えている部分があるんです。

普段から記述に慣れている人、正確に記述することを心掛けているひとならすぐにわかりますよね?

 

ここでおかしいのは「両辺をa-bで割る」という部分です

何がいけないのかというとこの問題においてはa=bという条件があったはずです

すなわち「a-bで割る」というのは「0で割る」というのと同じことなんです!

数学において0で割ることがタブーなのは皆さん聞いたことありますよね?

 

という感じで、一見合っていそうな式変形や記述も実は間違っているなんてこともよくあります

現にさっきの例題も一瞬でも引っかかった人、いると思います

少し好かれない言い方をすれば「必要十分条件になっているか」を考えながら進めるというのが大事ということです。

意外とこういうミスが積もりに積もって数学解けない!嫌い!という人もいるのではないでしょうか?考えること多くて大変ですが、問題を解いていくうちに慣れます。

 

ちなみに記述型の問題ってどんな大学で出るの?

これについても軽くまとめたので以下をご参照ください

(※理系学部を中心に、大方でまとめています。詳しくは過去問データベースというサイトでご確認ください)

☆マーク型:慶應、上智、東京理科、明治、法政

★記述型:国公立全般、早稲田、青山、中央、学習院

ぜひ志望校選定の参考にしてください!

 

ではみなさん頑張って!