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2022年 5月 16日 記述を書くコツ《現代文》~酒井~
こんにちは、担任助手の酒井です。最近雨の日が多いですね。早くも梅雨入りしたのでしょうか?僕は雨の日が苦手なので出来れば晴れて欲しいです・・・
さて今日は現代文の記述を書くコツを簡単に説明しようと思います。現代文の記述問題には本文の内容について問うパターンと自分の考えを問われるパターンの二種類があります。まずは本文の内容について問う問題から行きましょう。
本文の内容を問う問題は、基本的には訊かれている文(大体は傍線が引いてある)のある段落の付近にヒント又は答えがあります。なのでその付近から答えに該当する箇所から殆ど抜き出して書きましょう。下手に自分で新しく文章を書くよりよっぽど確実に点数をもらえます。たまに本文の後ろの方に似た内容が書かれていることもあるので、見つけたら2つの文を組み合わせて書くのもアリですね!
次に、自分の考えを問う問題は基本的に問題の趣旨から外れなければ何を書いても構わないです。但し文字数と誤字脱字には注意しましょう。内容が浮かばない際は、自分の経験を書き出してみたり、経験がなければ経験した場合の自分の理想を書いてみるといいかもしれません!
今日は簡単にですが、現代文の記述のコツを書いてみました。
まあ記述よりも先に選択肢問題が出来ないと正解が分からないと同義なので、まずは選択肢問題を出来るようにしましょうね!それである程度正解出来るようになったら記述問題に挑戦しましょう!
そして学校の定期テストや模試でしっかりと点数を取りましょう!
因みに東進では6/12に全国統一高校生テストがあります。