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2021年 2月 10日 来年の受験生に向けて、今やるべきこと。 ~松田~
こんにちは!!担任助手1年の松田健志です。
もう受験シーズンも中盤に差し掛かってきましたね。今年受験の人はもちろん、来年受験の人も、部活の先輩たちが受験をするということで、独特の緊張感がある時期ではないでしょうか。
さて!今日のテーマは、来年受験する人はこの時期何を考えるべきか、についてです。
結論から書くと、過去問をいつから、どのペースで取り組むのかについて、なんとなく考えておくことをお勧めします。この時期受験生を見ていると、過去問まだ解ききれていないと、悩んでいる生徒がチラホラいる印象です。過去問と言っても、第一志望の大学だけでなく、第二、第三志望の大学も解く必要があります。
本番直前になって、うわーまだこんなにやることがある、、、となってしまうと受験に悔いを残しかねません。まだいくらでも取り返しのきくこの時期に、どれくらいの負担があるのか考えましょう!!
具体的に以下のことを考えておくことをお勧めします。
1 一年のどの時期からやらなくてはならないのか、イメージを掴んでおく
過去問をいつから時始めればいいのか、イメージはついていますか。おそらくほとんどの人がついていないと思いますが、そういう時は学校の先生や東進の担任、担任助手に聞いてみるのも手かもしれません。東進ハイスクールでは、少なくとも夏休みまでには共通テストの過去問を解き進めることを強く勧めています。
2 逆算してそれまでに何をすればいいかを考える。
例えば基礎が埋まっていないまま過去問を解こうとしても、何も解くことが出来ずに無意味に終わってしまいます。今使っている教材をいつまでにマスターしなくてはならないのか、自分の中である程度見通しを立てておくといいと思います。
今やることがどれくらいかイメージできましたか?量はどれくらいだったでしょうか?
受験期頑張ることは当たり前、ここからの頑張りが受験期の学習の進捗、受験の結果に直結します。時間が比較的あるこの時期から、長期計画をある程度立てて、意識的に勉強することをお勧めします!!