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2022年 9月 15日 私のおすすめ勉強法数学編 ~松澤~

こんにちは、担任助手の松澤です!

突然ですが皆さん数学は得意ですか?

正直私は受験生時代、数学が急に苦手になって苦労したという思い出があります…(笑)

そんな私ですが、苦手になってしまってから努力して受験するまでにかなり数学を伸ばすことが

できたので、今日は数学の点数の伸ばし方について段階を踏んで紹介していきたいと思います!

 

 

①基礎的な知識や解法をしっかりと覚える

 学校で配られるような問題集や、かの有名なチャート式の問題集(基礎的な問題)が解けないという人はこの段階です。この段階に当てはまっている人もかなり多いのではないでしょうか。基礎的な知識や解法とは公式や問題を解く上でのある程度の定石のことです。これに当てはまるという人は自分の弱点分野の教科書を読み直してしっかり頭の中に入れることから始めましょう。公式が頭の中に入っているという人は基礎的な問題集をどんどん解いて定石の定着を図りましょう。

 

➁すぐに答えを見ない

 どう解けばよいのかわからなくて5分もしないうちに答えを見てしまうという人はいませんか?数学が苦手で嫌いだという人の中にはすぐに答えを見てしまうことが原因である人もいると思います。基礎的な知識や定石が分かっているのであれば一つの問題を考えるのに最低でも10分は使いましょう。すぐに答えを見てしまうと自分の記憶にも残りにくいので、解答を見てその場で分かった気になっても、試験の場において解こうとしたときに出てこないということに繋がってしまいます。数学の問題を解くときはある程度自分で時間を決めて解くことをお勧めします。

 

③問題分析をする

 問題分析やらずに闇雲に問題を解き続けているなんて人はいませんか?それ結構危険です。数学の試験を受けるうえで、今までの自分の経験が引っ張り出せるかということは非常に大事なことなので、自分の解いた一問をなるべく記憶に残しておきたいです。そこで有効なのが「問題分析」という行為。じゃあどう分析したらよいのかというと、「その問題のポイントは何か」、「なぜ間違えたのか」、「試験で実際にこの問題が出てきたとしたらどのように考えを巡らせればよいのか」、「その問題から学べる事」の4点で分析するのがおすすめです。問題分析をしたら、さらっとノートにまとめて折に触れて見直しましょう!ここで時間をかけ過ぎないことも重要です。

 

④問題演習量を増やす

 いや当然じゃん! …はい、当然です。でも結局数学って経験が少ないとあまり解けないんですよね…この段階は、基礎的な問題(定石問題)なら解けるけど自分の志望校レベルの問題は怪しいという段階です。数学は得意な方だという人でもこの段階にいる人は多いのではないでしょうか?この段階になると定石や公式などは当たり前のように頭の中に入っているので、志望校のレベルにに近い問題が収録されている問題集を購入して、がつがつ演習していきましょう!その際に③で紹介したような分析ノートを作ったりするとすごくいいです。

 

いかがでしたか?私の大学受験全体を踏まえて書いてみたので、数学が苦手だという人もあと

もう一歩で志望校レベルだという人も是非このブログを参考にして勉強してみてください!

それでは次は物理編でお会いしましょう!

 

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