【受験生向け】二次・私大に向けて~熊坂~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2021年 1月 19日 【受験生向け】二次・私大に向けて~熊坂~

こんにちは!担任助手三年の熊坂です!

まずは共通テストお疲れさまでした!今年は初めての共通テストということもあり緊張した生徒は多いと思いますが、皆さんどうでしたか?

思うことは人それぞれあると思いますが、最後のラストスパートに向け結果をしっかりと分析しましょう!

今日のブログのテーマは二次・私大に向けてです!

共通テストが終わり落ち込んでいる人や、自己ベストを出せて喜んでいる人もいると思います。

ですが皆さん、ここからが本番です。

私大・国公立二次はここからが始まりです。

これからの過ごし方で合否が分かれてくると言っても過言ではありません。

そう思う理由を今からお話ししたいと思います。

1.数点の差で合否が分かれる

これは遠い誰かの話ではなく経験上よく起こりえます。現在僕は慶應義塾大学経済学部に在籍していますが、これもおそらく1,2点の差で受かりました。これはあくまでも推測になるのですが、慶應経済の場合、補欠にランクがついていてランクの上から順に繰り上がっていきます。僕は補欠の一番上のランクでした。受験者数、補欠者数を見るとおそらく数点刻みでランクがついているので、補欠の一番ランクが上となるとおそらく合格最低点と1,2点差で補欠になったことになります。逆にもう1,2点低かったら補欠の繰り上がり合格もしていないでしょう。

他にも、東大に合格した友達は2点差で受かっていたり、逆に慶應経済を受けた後輩は補欠になりそのまま繰り上がらなかったりと自分の周りだけを見てもこれだけいます。

特に第一志望などにしている大学は受かるか受からないかギリギリのラインという人が多いと思います。もしここで怠けて数点差で落ちたら今までの努力が水の泡になってしまいます。

2.直前期でやった内容が試験に出る

これは必ずという訳ではありません。しかし直前期にやった内容が試験にそのまま出たなんて話は毎年ちらほら聞きます。特に第一志望校など自分がしっかりと分析している大学に関しては、「この大学この分野よく聞いてくる」など試験問題の傾向がかなりわかると思います。

そういった場合、対策する分野も絞ることが出来るので、直前期に解いた問題の類題がでることは往々にしてあると思います。

 

こういった理由から受験生の皆さんには、直前期何としても頑張ってもらいたいと思います!