冬休み開始までに意識していきたい事(学習面) ~菊地~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 12月 14日 冬休み開始までに意識していきたい事(学習面) ~菊地~

皆さん!こんにちは!

東進ハイスクール鶴見校担任助手4年の菊地です!

 

約半月ぶりの投稿になりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか!

昨日あたりから一気に気温が下がり、「冬」がやってきたなと感じる時期になりましたね、、、!

このような気温が大きく変化する時期は体調も崩しやすいので、手洗いやうがいなど対策は講じていきましょう!

 

直近の話題でいうと”今年の漢字”が発表されましたね!

熊・・・

最近東京の奥多摩などに行って自然に触れてきましたが、少し熊が出没するのではないかとおびえていました、(笑)

納得の今年の漢字ですね。

 

さて今年の漢字は一旦置いといて、今回は題目にもある通り

「冬休み開始までに意識していきたい事」

を、勉強面に焦点を当ててお話していこうと思います!

12月の26日前後で終業式がある方が多いと思いますので、残り約2週間参考になりそうなものはぜひ取り入れてみてください!

 

①学習内容の目標立て+逆算したスケジュール作成を行う

例えば東進では

受験生・・・共通テストの向けた対策、第一志望校+併願校の過去問対策

低学年・・・共通テスト体験受験に向けた対策、3月末に向けた受験範囲のインプット受講修了

をテーマに取り組んでいますが、それぞれのテーマに向けて「何を、どこまで」取り組むのかを明確にしましょう!

受講であれば「この講座のこの単元まで」

問題集であれば「この問題集の何ページまで」

というように目標の点数や、期限から逆算して何をどこまで勉強していくのかを明確にしましょう!

そのうえで冬休み終了日から逆算して1日に必要な量を決めるようにしていきましょう。

ここで大事なのは、冬休みはお正月などがあるので帰省などのイベントなど考慮して考えないと計画から徐々に遅れてしまい、取り返すのが難しくなってしまうということです。必ず学習可能な日数を考慮して計画を組むようにしましょう!

特に低学年の方については、計算上では1日当たり約2~4コマ(×90分)の学習量が冬休み期間は必要になります!

 

 

②1日の勉強スケジュールを固定化させておく

①で自分が1日にやるべき量が決まったら、次に大事になるのが「それをどうやって実行するか」になります。

<受験生>

自分の第一志望校の時間割を考慮しながら

・どの時間帯にどの科目の学習を持ってくるのか

・何時から学習を開始するのか

などより実践的にスケジュールは組んでいきましょう!

例えば朝に午前中に英語がある大学を志望する場合は、意外と朝に英語長文などを読む練習をしておかないと試験当日に脳が英語に対応できず本来の能力を発揮できないケースもあるので、勉強時間だけでなく科目ごとの開始タイミングも工夫して組み込んでいきましょう!

 

<低学年>

まずは自分の最大の勉強時間を確保する冬休みにしていきましょう!

というのも特に高校2年生はこの冬休みと次の春休みを終えると次は夏休みがやってくるので、あまり練習ができないことや周りが勉強しない分差をつけやすい時期になるので最大の学習時間を確保できるように意識しましょう!

そのためにはまずは生活リズムを固定化することが重要です。

「できるときに勉強をする」だけではどんな人でも目標に向けて狂いが出てしまうので、

生活に必要なことを組み込む(睡眠や食事、支度など)

部活や予定などを組み込む

余った時間を学習の時間に充てる

という流れで、1日のスケジュールを立てていきましょう!

受験生:1日15時間

新高校3年生:1日8時間(最低でも4時間)

新高校2年生:1日5時間

が一般的には部活生の平均になるケースが多いので、しっかりとスケジュールを固定化していきましょう!

 

以上大きく2点、冬休みに向けた準備という点で話しましたがいかがでしたでしょうか!

途中でもお話ししたように、この冬休みは受験生だけでなく低学年の皆さんにとっても重要な期間になるので準備を今からしておきましょう!

 

学習の内容やスケジュールで困った場合、相談したい場合はいつでも校舎スタッフにご相談ください!

いつでもお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

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