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2025年 10月 4日 受験生の10月って何する? ~車田~

こんにちは!鶴見校担任助手の車田です!
ついに10月に入りましたね!
私は大学の秋学期がようやく始まって久しぶりに大学に行きましたが、1日目でどっと疲れがたまりました…新学期って怖い…
すでに学校が始まっている高校生の皆さんも、気温差が激しいこともあり体調を崩したりだるくなったりしやすい時期なので、体温調節できるものを常に持ち歩くようにしましょうね♪
今回は受験生の10月の過ごし方についてお話していこうと思います!!
ついこの前9月の過ごし方についてお話ししましたが、今回は私の実際の過ごし方だけでなく「もっとこうすればよかった…」という内容も踏まえてお伝えするので、私の失敗から学んで参考にしてみてください!
【平日】
平日にやるべきことは、ずばり単元ジャンル演習 + 受講です!!
ここからそれぞれの中身について詳しく説明していきます。
☆単元ジャンル演習☆
単元ジャンル演習は、9月・10月を通して中心的に取り組むメインコンテンツです!
鶴見校では
文系・・・平日:13演習 休日:20演習
理系・・・平日:8演習 休日:15演習
をノルマとしています!
「毎日そんなに演習するのは厳しいよ…」と思うかもしれませんが、8月までの過去問演習で見つけた弱点を一番効率的に、正しい方法で克服していくためにはそれなりの演習量が必要になってきます。
なので、「●時間単元ジャンル演習をやって、できるだけすすめよう!」といった計画ではなく、「今日はこの単元を絶対に完全修得しよう!そのために大体○○演習必要だから、時間は大体●時間だな…」といったように、逆算して計画を組むようにしましょう!
私は校舎に着いたらまず単元ジャンル演習を初めて、その日のノルマが終わるまでは他の勉強に手を付けないようにしていました!
また、東進にいる時間だけでなく、学校の朝や空きコマの時間も演習できるチャンスなので、問題は少し多めに印刷して持ち歩くようにしましょう!
☆受講☆
こちらも10月に取り組んでほしい内容の一つです!
なぜなら、追加講座は特定の内容に特化した講座が多いので、単ジャンと同じく弱点克服にうってつけだからです!
でも、受講するのって気が重くて後回しにしてしまいがちですよね…。夏期や仕上げ特訓で取得した講座がまだ残っている人も多いのではないでしょうか?
実際に私も年明けまで受けていない講座が1つ残っていて、直前期に駆け込みで受講することになってしまいました…。
皆さんには私と同じ失敗をしてほしくないので、講座は計画的に、特に夏期や冬期のものは短期集中で受けきってしまいましょう!
【休日】
休日にやるべきことは単元ジャンル演習 + 過去問(+受講)になります!
単元ジャンルは平日と演習量以外は変わらないため説明は省きます!
☆過去問☆
東進生の皆さんは、勝利の方程式に則って8月までに共通テストと二次私大の過去問をそれぞれ進めていると思うので、「なんで今の時期にまた過去問?」と疑問に感じるかもしれません。
しかし、過去問は1周解いて終わりではないので、1周目で立てた作戦 + 単元ジャンル演習等での弱点克服でどれくらい成果が出たのかを知るための場として土日は過去問演習に取り組みましょう!
10年分がまだ達成できていない人は特にたくさん演習しないとですね!
また、長い間過去問に触れていないと、時間配分や重点を置く問題など、夏の演習を通して得た感覚を忘れてしまうのも過去問に触れるべき理由の一つです!
時間の取れる土日を使って、1週間に1~2年のペースで進めていきましょう!
【一週間を通して…】
一週間を通して意識すべき点は、演習・復習のバランスの取れたサイクルを作ることです!
これは10月に限ったことではないですが、過去問や単元ジャンル演習を進めていく中で、演習しっぱなしで復習がおろそかになったり、反対に復習に時間をかけすぎて演習数を全然こなせなかったり、演習の効果を半減させてしまうようなことがないようにしましょう!
いかがだったでしょうか?
受験生の10月の過ごし方についてイメージは湧きましたか?
10月は夏からのエンジンが切れて中だるみしがちな時期ですが、今がんばれるかどうかが合格のカギになるので、つらい中でも頑張っていきましょう!








