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2021年 10月 28日 暗記のすゝめ
早いものでもう10月も終わりますね、ぼーっとしていたらあっという間に新年を迎えそうです。
ところで皆さんは暗記は得意ですか?
英単語や年号など、受験に向けて頭に入れておく必要がある知識は沢山ありますが、
そもそも定着させるまでが大変ですし、覚えた後も確認を怠るとすぐ忘れてしまうので受験生時代、私は散々悩まされました…。
今回は暗記のすゝめと題して、私が個人的に暗記するとき役に立った方法をお話しします。
①寝る前に読む
寝ている間に記憶が整理されると聞いて実践していました。実際、前日の夜に暗記したことを翌朝確認するとしっかり残っていて驚きました。
②自分の体験や今までに学んだことと関連付ける。
今まで訪れたことのある場所や読んだことのある作品、観たことがある絵画などがでてくると覚えやすいですよ。また、今まで学んだことと関連付ける際に一度知識を整理することになるので定着に役立ちます。
③図で書いてみる
日本史の政治機構などは、各時代似たところがあってややこしいので図に書いて覚えていました。白紙に書けるようになったら完璧ですよ。
④声にだす、紙に書いてみるなど体を使っておぼえる。
③と似ていますが、やはり書くというのは有効です。他にも声を出したり、体を動かしたりして、視覚以外も使ってみて下さい。
⑤日にちを空けて反復する。
一番地味ですが、一番確実な方法だと思います。反復することですぐに忘れるのを防ぎましょう。
いかがでしたか?暗記は大変で面倒かもしれませんが、早い段階からコツコツ努力していきましょう。