学校と受験勉強の両立の仕方 ~車田~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 8月 30日 学校と受験勉強の両立の仕方 ~車田~

こんにちは!東進ハイスクール鶴見校の車田です!

8月も残すところあと1日になりましたね…夏休みは終わりなのに、夏の暑さはずっと終わらなくてつらいです(泣)

私は8月中に大学の第二外国語で学んでいる中国語のテキストを一周する目標を立てていましたが、昨日ついにやり切ることができました!

みなさんもこの一か月、自分の目標をしっかりと達成できたかどうか振り返って、9月以降に繋げていきましょうね!

 

さて、今回は学校と受験勉強の両立についてお話していこうと思います!

私は高校生時代、受験勉強はもちろんですが、学校の勉強もかなり力を入れて頑張ってきたので、両立を頑張りたいと思っている受験生の皆さんのお役に立てたらうれしいです!

 

早速ですが、学校と受験勉強の両立で一番大事なことは、授業をしっかりと聞くことです!!

当たり前の内容ですね…(笑)

でも、特に受験生になると学校での勉強の優先度が下がってしまって、授業中に寝ていたいり内職をしていていたり…なんて人も沢山いると思います。

「学校の勉強は受験には役に立たない」、「すでに塾や予備校で習った内容だから聞く必要がない」と感じる人もいるかもしれませんが、実際には学校の勉強も受験の強い味方になってくれます!!

学校の勉強と受験勉強は完全に別物ではないですからね!

 

ここからは実際の授業の受け方について、二つのパターンに分けて私のやっていた方法をお伝えします!

まずは授業の内容が始めて習うもののパターンです。

私は高校3年の7月に東進に入学するまでは塾などに通っていなかったため、ほとんどの授業がこのパターンでした。

やることはすごく簡単で、一回の授業で内容を完璧にする気持ちで授業を聞くだけです!

授業後に小テストがあったら満点がとれるくらいまで、先生の話をかみ砕いて理解しながら授業に臨みましょう!

もし分からないことや質問があった場合は授業後にすぐに先生に聞きましょう!時間があくと苦手な分野は手を付けたくなくなりますからね…

 

二つ目は授業の内容をすでに習っているパターンです。

東進に通っている人は、映像授業ですでに習った内容を学校でやることも多いと思います!

そういうときは、授業を復習のツールとして活用します!

先生が話す内容を先読みして「これはこうだったよな」と頭で考えながら聞くことで、それがあっていれば記憶の定着につながるし、間違っていた場合は改めてインプットすることができるので、二回目の内容でも授業を効果的に使うことができます。

普段からこの二つを意識して授業を受けられていれば、一度理解した内容の復習にはあまり時間がかからないので、定期テストなどは1週間前くらいから復習をしたり、ワークをとくだけでもある程度の点数を取ることができると思います!

 

課題や予習復習に関しても、「こんなのやっても受験につながらないし…」と考えるのではなく、「どう使えば自分のためになるかな?」「ここは受験でも使えるから特に力を入れて頑張ってみよう!」などとポジティブに考えて取り組むことで、学校の勉強もやる気が出てくると思います!

さらに、テストの点数や順位、成績が上がってくるとモチベーションにもつながって、だんだん勉強自体が楽しくなってきたりします♪

 

みなさんも、学校と受験勉強を完全に別物としてとらえてしまうのではなく、どうすればお互いをうまく活用できるかを試行錯誤することで、どちらも楽しみながら結果も出せるよう取り組んでみてください!

 

 

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