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2022年 6月 23日 共通テスト~私大入試まで 現代文の勉強法!!~井上編~
皆さんこんにちは!1年担任助手の井上です~
本日も鶴見校の空は青々と輝いています!
しかしここまで暑くなってくると熱中症には気をつけたいですね(笑)
僕はたまに水分補給を忘れてしまうことがあるので
皆さんはこまめに水分を摂りましょう!
さて本日は、
共通テスト~私大入試まで使える
現代文の勉強法
についてです。
突然ですが、次の設問をご覧ください。
これは今年の共通テスト現代文の問題から抜粋したものです。
こちらの設問は「それはどういうことか。」と聞かれているので、
言い換えの問題になっていますね!
実は共通テストや私大入試に出てくる現代文の問題は
小説や評論に関わらず、
このような「言い換え」の問題が多いんですよ!
すなわち言い換えの問題を極めれば
現代文が強くなるとも言えると思います。
しかし、実はこういった言い換えの問題には
作問者のひっかけが選択肢の中にたくさん潜んでいて、
選択肢を吟味しているだけではどれが正解なのか
非常に迷ってしまいます。。
では、どうすれば言い換えの問題が解けるようになるのか、、
それはずばり「自分の答えを先に持つ」です!
設問を読んだら、いきなり選択肢を見るのではなく
まずは問題文に戻って傍線の前後の文から
自分で傍線部を言い換えてみましょう!
そのときに使えるのが接続詞(つまり、すなわち等)です。
自分なりに答えを導き出すのには練習が必要ですが、
これができるようになれば選択肢の罠に
ひっかかりにくいですし、
設問を解くスピードもおのずと速くなるはずです!!
ぜひここを意識して参考書や過去問を解いてみてください!